【原油価格】1バレル50〜60ドルあたりになる@お知らせ

soesan2008-10-09

我がブログの読者の皆さん コンニチワ 腹巻です。
引越しでここ最近とにかく忙しい状態です。

事務所移転につき、更新がしばらく止まると思いますがすぐに復活しますので
ご安心ください。

ロシア市場暴落、世界経済弾丸による第三次世界大戦回避、BTCパイプライン攻防、勝ち組日本の戦略、国内政治与野党攻防(公明党が話題の中心になるでしょう)、など色々お伝えしたいニュース分析があるのですが事務所移転後にじっくりということで・・。

ニュース速報板住民としては、【ガリ→マッチョ→ピザ→ガリ→?筋肉トレーニング】についても自己流のトレーニングをまったりと話そうかなと思っております。
特にガリの人は必見。

メールアドレスも更新後には載せようと思っています。

☆とりあえず今日のニュースとしては原油価格暴落
10/9
1バレル 87ドル前後
http://chartpark.com/wti.html

ちなみにもっと原油価格は下がります。
世界経済停滞と需要と供給のバランスを考えれば自ずと答えは出てきます。
原油価格暴騰が世界経済不安の引き金になった感は否めません。

(本当は複合的な一因にすぎませんが、人々に与えた印象としては原油価格暴騰は生活に直に関係してくるだけに不安印象が大きくなってしまいました。世界中の人々は原油価格の不安定な乱高下は望んでいません。株式市場よりも影響が大きいのです。)

http://d.hatena.ne.jp/soesan/20080822のエントリーでお伝えしたとおり
原油価格は1バレル50〜60ドル程度に緩やかに推移するでしょう。
この世界同時不況において1人勝ちは許されません。
ロシアも世界経済構造の一員であると今回の世界経済不況で知ったことでしょう。
イランもまた原油でもう一儲けして突出することは世界情勢が許さないでしょう。

そして新エネルギーの原子力もあり原油価格は適正価格に推移することが産油国にとっても望ましいことなのです。


ここで、原子力ビジネス構造の基礎を載せておきます。

・2030年には原子力需要は最大700GW(e)増加が見込まれる。
IAEA
・世界は原油に替わる新エネルギー【産業】を求めている。

・環境の大敵(と喧伝されている)CO2を原子力は発電時に出さない。
(ここで、なぜCO2が目の仇にされているか推測してください)

・新エネルギー勢力陣営に日本企業がいること。

(引用開始)

東芝】 米ウエスチングハウスを買収し、世界で唯一沸騰水型軽水炉(BWR)に加えて加圧水型軽水炉(PWR)も手がけるメーカーになった。

【日立】 米ゼネラル・エレクトリックと事業統合。

三菱重工】 仏アレバと提携

(引用 WEDGE 9月号)


我がブログでは何度も言っていますが【資源】こそが21世紀の最高の【宝物】なのです。
【資源】を握るものは勝ち名乗りを上げられる。
全ては【資源】です。

我がブログの賢い読者の方々はすでにご存知だと思いますがもう一度再認識するのも良いかと思います。はい。

そういう目線で日本の政治家を見ると誰が展望があって誰が利権屋かよーくわかると思います。
日本において国家大計を語るに欠かせないのは【資源】問題です。

では、また事務所移転後にお会いしましょう!

腹巻 @太郎(ハラマキ アタロウ)