【念願の資源大国】医療無料！年金無限！ヒャッハー！！
【念願の資源大国】メタンハイドレート
【経済】日経新聞
・次世代燃料メタンハイドレート、海洋産出2012年度試験
経済産業省は19日、次世代エネルギーとして期待されるメタンハイドレートを巡る「開発実施検討会」を開いた。2012年度に日本近海での海洋産出試験に初めて乗り出し、18年度以降の商業化をめざすことを確認した。海洋試験では周辺の環境に与える影響についても調査する。
メタンハイドレートは天然ガスの成分にあたるメタンが低温・高圧の状態で、水の分子にシャーベットのようにとじ込められている。原油価格が高止まりするなかで石油製品の代替燃料として注目されており、この先の開発計画をまとめた。
主な調査対象としている「静岡県沖―和歌山県沖」の海域だけでも天然ガス換算で、国内消費量の14年分弱の埋蔵量があると見込む。09年度からの3年間は米アラスカなどで陸上産出試験を実施する。同時に海洋産出試験に向けた技術的な課題を整理し、12年度にも日本近海での試掘に踏み切る予定だ。海洋試験の水深は1000メートル前後とみられ、生態系や地層などに影響がないかどうかも調べる。(19日 22:01)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20080820AT3S1900W19082008.html
独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構
Japan Oil, Gas and Metals National Corporation
http://www.jogmec.go.jp/
メタンハイドレートをわかりやすく説明しているサイト
（キッズ向けなので非常にわかりやすいです。画像のサイト）
http://www.mh21japan.gr.jp/kids/2_katsuyaku/index.htm
☆以前から言われていたメタンハイドレートですが遂に具体的に動き出したようです。
それ以外にもマンガン団塊のうち希少金属「コバルトリッチクラスト」も世界有数の埋蔵量があるそうです。
メタンハイドレートは実用化が難しい資源ですが我がブログで何度も言うように、２１世紀は「資源戦争」時代。
「資源」を持つ者が圧倒的に強者。
アメリカ型、自由主義型経済が崩壊した今、これから強みを増すのはますます、「現物」の資源です。
物理的、外交圧力戦争を回避するのなら「資源立国」になるしかないのです。
これは日本という国が念願だった「資源」を実用化できるチャンスです。
第二次世界大戦参戦の理由も「資源」でした。
この【ジパングの奇跡】を獲得するかどうかに日本の将来が懸かっていると言っても過言ではありません。
この「資源実用化問題」は庶民の生活に非常に強く関係していきますから無関心になることなく皆さんで有意して注視していきましょう。
年金無制限、医療無料、福祉完備、簡易労働による高収入。
こういう夢物語が本気で描けるのが【資源】なのです。
だからこそ、戦争になってでも全世界が必死に獲得しにいくのです。
ヒャッハー！資源は獲得だー！
